桑原のおっしょはんを偲ぶ会
- eikautumi
- 5 日前
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二世杵屋龍翁師匠三十三回忌
桑原のおっしょはんを偲ぶ会

英華に初めて三味線を教えて下さった
英華の三味線の師匠
桑原ふみ子の三十三回忌の集いがありました。
ふみ子師匠は、長唄の家元
そして戦後に寄席の三味線を林家とみ師匠に教えを受け神戸のパレスなどで寄席三味線として弾いていた時期がありました。
その後長唄に戻ってお稽古をしておられたのですが。
ご縁があって阪大の落研さんにお囃子を手解きしたのが始まりで京阪神の大学の落研さんがたくさんお稽古に来ておられました。
英華がお稽古を始めた昭和57年頃は
ほぼ落研さんで、数名の長唄のお稽古人さん。プロでは枝雀師匠の奥さまの枝代師匠、そして英華とプロの見習いさんが来ていました。
優しい師匠なので、いつもお部屋はお稽古は人でいっぱい‼️
師匠のノートには「ひとり30分枠」で
名前がぎっしり書いてありました。
師匠の三味線の音はスキッ❗として
英華の大好きなんで音色です。
今もその音色目指して頑張っておりますが
なかなか道のりは厳しいです~〰️‼️
その師匠が亡くなって三十三回忌
一番始めに師匠とご縁が出来た阪大さんが音頭を取って下さって偲ぶ会を催して下さいました。
本当にありがとうございます。m(__)m

中之島の素敵なお店に

その当時に師匠のお宅に通っていた
たくさんの大学の落研の皆さま。
ご縁のあった噺家さん
師匠に教えていただいたプロのお囃子
いろんなジャンルの方々が集いました。
司会は

高校時代の落研からご縁のある
桂 枝女太さん
'ご苦労様でした。m(__)m
本当に久しぶりの方
初めての方

本当にイイ会を催して頂いて
ありがとうございました。

毎日三味線を弾いていて
毎日
「今日はやっぱり師匠みたいにいかへんなぁ。」
とか
「今のン師匠の音に似てない?」
とか
師匠の三味線から離れる事はありたせん。
改めて
ふみ子師匠に教えて頂けた事に
幸せを感じる今日この頃でございます💕